田舎 Times

成りたいものが在ったんじゃない、成りたくないものが在っただけなんだ

ヒゲ坊主を卒業した途端お客さんの反応が変わった話。

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今週のお題「卒業」

 

ダイサンです、こんにちは。

カタカナの方が良いかも、ダイソンみたいで。

 

なんとですね、私3月12日に美容室というものに大人になって初めて行ったわけでございますよ!

十数年前(確か2002年かな?)の成人式の前の日以来でございます。

 

学生時代は東京の高円寺に住んでいたんですが、なぜか「ヒゲ坊主」に憧れを抱いてしまい、高円寺から環七をずっと下ったとこの、方南町ってとこにあるドン・キホーテで買った安いバリカンで半月に一度頭とヒゲを同時に短く刈って、「ヒゲ坊主」で過ごしてきたわけです。

 

幸いな事に、当時就いていた仕事は飲食関係ではなかったからか、特に「ヒゲ坊主NG」が出た事は無くて、地元に戻って家業を継いだ後も特に指摘される事も無く、むしろたまに「カッコ良い」とかほめられるくらいで、「オレって一つの事を貫いてるぜ」みたいな、顔面偏差値も低いくせにドヤ顔で過ごしていたわけです、33歳になるまで。

 

ただ、この春家業を辞めるにあたり、さすがに一般企業でヒゲ坊主はダメだろうと思ったんです。それで、1月から2ヶ月間、2日に一度はヒゲを剃り、坊主頭から髪を伸ばしてみました。

バリ硬の髪質は高いレベルのクッショニングと反発性を生み出し、さながら黒いヘルメットのようでした。

歳のせいかだいぶ白髪もありました。

 

そして3月12日、私のシグネチャーアイコンのフィロソフィーとして貫き続けた「ヒゲ坊主」を卒業したわけでございます(意味不明)。

毎朝鏡の前の髪をセットする事に違和感を覚えつつ、残り少ない勤務を淡々とこなしていたわけですが、なんとなく周囲の反応の変化に気付き始めたのです。

 

前よりお客さんから声をかけてくれるようになった気がしたんですね。

 

どうしてもヒゲや坊主ってイカツイ印象があるじゃないですか。

それを払拭するほどの爽やかさや清潔感やキラキラするものがあれば別ですが、私にはそれが皆無でした。

話しかけにくい、近寄りがたいイメージがあったのかも知れないし、むしろそういうオーラを発していたのかも知れません。

ヒゲが無くなりサッパリしただけで、周囲が私との距離を少しだけ縮めてくれたような気がします。

 

以上、ヒゲ坊主を卒業したら人生がちょっとだけ変わったっていうお話でした。